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 6月11日19時52分28秒 京都府南部で地震発生。1秒単位でツイッターを検索してみて分かったこと

2014年6月11日19時52分28秒に京都府南部を震源とする地震が発生しました。

まあ規模自体は大したことは無かったのですが、当然こういった自然災害が発生した際には即座にツイッターで多くのユーザーが地震についてつぶやきますよね。
ものすごいツイート数です。

以前作成したGoogle Chrome用の拡張機能「Yahoo!リアルタイム期間指定拡張」を使って、地震が発生した時刻周辺のツイートを1秒単位で検索していた結果分かった事を幾つか紹介してみます。

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1.地震発生から5秒で速報が流れる

地震発生時刻は19時52分28秒だったそうです。

それに対し、一番最初に地震速報がつぶやかれたのは19時52分34秒の以下のツイートです。

その間たったの6秒

グラグラと揺れ始めた数秒後には沢山の方のタイムラインに地震速報が流れているなんて、よくよく考えれば凄いことですよね。

2.最速のアカウント「特務機関NERV」

最速は前述の通り、唯一52分34秒につぶやいた特務機関NERV (@UN_NERV)です。

この1秒後には新たに他のアカウントから計6件、その1秒後には計30件以上の速報ツイートがつぶやかれますので、回線環境や処理方法の違いによる僅かな差によるものだったのでしょうが、とにかくNERVが最速でした。

ところでこの特務機関NERVというアカウントは何ものなのでしょう?

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まず、元ネタとなったのはエヴァンゲリオンに登場する同名の機関です。
このアカウントの紹介文によれば「版権元のご理解とご協力により、公認ですが非公式」だそうです。
(ちなみに、いずれはアカウント委譲等によって公式化するそうです)

このアカウント、実は東日本大震災の際に電力不足に陥った東京電力・東北電力の管轄地域に対して、節電のための作戦(作中で同機関が実施した「ヤシマ作戦」をモチーフに、同じ作戦名を用いた)を呼びかけるために有志の手によって作られたアカウントで、当時は多くのメディアでも取り上げられて話題になりました。

NERVの公式サイト(非公式ですが)は既に無くなってしまったようですが、ツイッターアカウントの方は有志の方(方々?)の手により、今も稼働しています。

つぶやかれる内容はニュース速報が主なようです。

今年もヤシマ作戦やるのかな?

3.人間最速ツイートは9秒後

そして地震発生から9秒後に初めて、数名の生身の方から地震についてのつぶやきがありました。

彼らは自分が最速であったことなど知る由もないでしょう。

やはり両者とも京都の方のようです。

まとめ

なんか結局あまり大したこと書けませんでしたが、ふと思ったのがツイッターのつぶやきを解析すれば、計器を用いずとも震源地や地震発生時刻をかなり正確に特定することができるのではないか、ということです。

大きな事件や事故等が起こった際にも、同様に大量のツイートを解析すれば発生時刻や場所を特定出来るでしょう。

これは見方を変えると、ツイッターユーザーの一人ひとりがセンサの役割を果たしているとも言えます。

そう考えれば、ツイッターは世界中に数億、数十億のセンサを張り巡らせている巨大な監視装置のように見えてきませんか?
ツイッターがその気になれば、膨大なツイートというデータを元に間接的に色んな事象を計測、観測することも可能だと思います。

昨今、例えば電車内などで少し特徴的な格好をしていたというだけで、乗り合わせた乗客が携帯電話で写真を撮って勝手にツイッター上にアップロードされていたり等という問題をよく耳にしますが、この状況、既に現実空間が監視装置・ツイッターの監視下に置かれているみたいですね。

街の至る所を空飛ぶ監視カメラが見張っているSFのような世界に近づきつつあるのかもしれません。

 

最後に、少し笑ったツイートを紹介します。

それでは。


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