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 永井一郎急死・・・死因は虚血性心疾患:原因と対策1月27日、国民的アニメ「サザエさん」の磯野波平の声でお馴染みの声優・永井一郎が、広島市内のホテルの浴室で亡くなっているのが発見されたそうです。

第一報では死因は不明とされていました。

ですが、その後の事務所からの発表で死因は虚血性心疾患であったことが明らかになりました。

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以下、永井さんの所属事務所・青二プロダクションの公式サイトより引用。

弊社所属俳優 永井一郎 (享年83)が、平成26年1月27日未明 虚血性心疾患の為、

永眠いたしました。

永井は26日午後、広島市の放送局にて仕事をし、市内のホテルに宿泊。

本日午前ホテルの部屋の浴槽で倒れているのをホテルの従業員により発見され、

病院に搬送後死亡が確認されました。

ここに生前のご厚誼に感謝するとともに、謹んでご通知申し上げます。

尚、通夜及び告別式は後日改めて執り行われますので、詳細が決まり次第ご連絡

させて頂きます。

株式会社 青二プロダクション

代表取締役社長 古市 利雄

さて、この虚血性心疾患とはどんな病気なのでしょう。
原因と対策を調べてみました。

虚血性心疾患とは

心臓の筋肉(心筋)に血液を送る3本の動脈が何らかの原因で詰まってしまい、そこから先の心筋に酸素が供給できない状態を虚血性心疾患と呼びます。

要するに心筋に血液が行き渡らない状態の総称です。

動脈が細くなり心筋が一時的に酸素不足に陥る状態が狭心症、動脈が完全に詰まってしまう状態が心筋梗塞(しんきんこうそく)です。

永井さんは亡くなられたということですから、心筋梗塞であったと考えられます。

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お風呂で虚血性心疾患が起きる理由

心筋梗塞の前段階として、血管内に粥腫(じょくしゅ)というおかゆ状のドロドロした塊ができていることが多いそうです。

これは、血管の内膜にコレステロールや脂肪などの物質と、血中にあるマクロファージといわれる物質が沈着したものです

加えて、加齢等により動脈硬化(血管が硬くなり弾力を失っている状態)を起こしていることも要因となります。

そしてこの状態で、冬場の入浴時、温かい部屋から気温の低いお風呂場に裸で移動することで、一気に体温が低下することで、心筋梗塞を引き起こす事があります。

体表面の温度が一気に下がると、体は血管を収縮させて体温が低くなり過ぎないよう調節しようとします。

そうすると血圧が急激に上昇し、血管の中に点在していた粥腫が剥がれ落ちます。

そしてそれが、血管の細い部分に引っかかるのですが、動脈硬化により血管が広がることができないと、そのままそこで血栓を形成します。

こうして血管が完全に塞がり、結果心筋への血液の供給が絶たれてしまいます。

12月~2月辺りは、毎年多くの高齢者の方がこの症状で亡くっているそうです。

永井さんが亡くなった晩の広島は非常に冷え込んでいましたので、この症状が起こりやすい状態にあったと言えます。

対策

急激に体温が低下するしないよう気をつけ、血圧が高い状態での入浴を避ける事が対策につながります。

具体的には以下の様な事を心がけて下さい。

  • 脱衣場や浴室の室温が低くならない工夫をする
  • 食事直後や深夜に入浴しない
  • お酒を飲んだあとに入浴しない
  • 気温の低い日は夜早めに入浴する
  • できれば入浴前に散歩など、軽い有酸素運動を行う。

まとめ

虚血精神疾患は高齢者に多い症状ですが、若くても不摂生をしている方は安心できません。決して他人ごとだと思わず、冬場のお風呂場にはご注意下さい。

ところで、2月7日までのサザエさんの収録は終わっていたそうですが、その後はまだ代役も決まっていないそうです。

長年慣れ親しんだ波平さんの声が突然聞けなくなるのはとても寂しいです。

ご冥福をお祈りします。


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