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 【役に立つ】「やる気」に関するアレコレ【最新脳科学ミステリー】

本日2月12日に放送されたTBS「テレビ未来遺産 生命38億年スペシャル 最新脳科学ミステリー“人間とは何だ…!?”」

脳に関する最先端の研究結果を紹介する同番組は、非常に興味深い内容のオンパレードでしたが、その中で紹介されていた「やる気」に関する研究がとても為になったので、私なりの解釈を付け加えてまとめます。

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トピック

  • やる気のスイッチは報酬
  • 「報酬によるやる気」の問題点
  • 褒められることは報酬となる
  • やる気を持続させるコツ
  • 体を動かすと少しやる気が出る

やる気のスイッチは報酬

依存や快楽には、脳の「線条体」という部位が関係しています。
線条体がドーパミンを発生させる(=快楽)がやる気の正体です。

番組ではある実験が紹介されていました。

実験内容は、被験者を一定人数ずつ2組に分け、それぞれの被験者に一定時間(30分?)の間、ストップウォッチを5秒ちょうどで止めるという行為をひたすら続けるようお願いします。

ですが、片方の組は5秒ちょうどで止められる毎に100円の報酬を与えます。
もう一方の組は成功しても何の報酬も与えません。

そうすると、報酬を与えた組は実験時間中強い集中力を見せ、どの被験者も最後まで真剣に課題に取り組んでいました。

しかし報酬を与えない組では開始数分の内に飽きてしまい、中には途中からストップウォッチを触らなくなる人もいます。

実験終了後に被験者に行ったインタビューでも、報酬がある組とない組では、全くやる気の強さが違ったことが示されていました。

また、脳の活動を直接画像で確認すると、報酬のある組のほうが遥かに広範囲の部位が活動していることが判明しました。

「報酬によるやる気」の問題点

ですが、報酬によって生まれた強いやる気にも問題があります。

それは、報酬が発生しなくなった場合に、元々報酬が無かった場合よりもやる気が弱くなってしまうことです。

つまり報酬で生まれたやる気は、報酬を維持し続けなければ消えてしまうということです。

報酬によって生まれる強いやる気より、自発的にやるほうが物事を続けやすいそうです。

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褒められることは報酬となる

金銭的な報酬と同様に、「褒められる」「頼られる」「モテる」等の社会的な報酬もやる気に繋がります。

ただし、これも報酬が途絶えた場合に一気にやる気を失うので注意する必要があります。

やる気を持続させるコツ

「自発的に面白いからやる」ということが最もやる気を持続させやすいです。

これは、続けることそのものが報酬になっていると考えられます。

結局、やる気の起源は「報酬を予測する」ということに他なりませんが、それならば途切れない報酬で動機づけを行うことがやる気を持続させるコツです。

体を動かすと少しやる気が出る

運動すると多少やる気が生まれます(ドーパミンの放出)

何かを続けたいと思っているのにどうもやる気が起きないという場合は、軽い運動を行うことで最初の起爆剤となるかもしれません。

私もかつてウェイトトレーニングを数年間に渡って続けていたことがありますが、コンディションによってはあまりやる気の出ない日がありました。

そういうときは、とても軽い重量でもいいので、適当な種目を1セットこなすとムクムクとやる気が生まれてきたものです。

“とにかく無理にでも体を動かす”
「やらなければいけないのにやる気にならない」という方はぜひ試してみてください。

それでは。


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