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 台風27号・28号進路予想まとめてみた(各国の予想進路合成)現在発生している台風27号と28号について、各国から発表されている予想進路をまとめました。

 

27号の方は23日から26日頃にかけて、日本全土に影響をもたらす進路をとる可能性が高いようです。

勢力も強く、速度も遅い為大きな被害が出ることが予想されます。

十分にご注意下さい。

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台風情報

台風27号

名称: FRANCISCO(フランシスコ)

<23日21時の予報>
強さ 強い
存在地域 南大東島の南南西約110km
予報円の中心 北緯 24度55分(24.9度)
東経 130度50分(130.8度)
進行方向、速さ 北西 15km/h(7kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 40m/s(80kt)
最大瞬間風速 60m/s(115kt)
予報円の半径 130km(70NM)
暴風警戒域 北東側 310km(170NM)
南西側 280km(150NM)
<24日21時の予報>
強さ 強い
存在地域 南大東島の北約130km
予報円の中心 北緯 27度00分(27.0度)
東経 131度05分(131.1度)
進行方向、速さ 北 ゆっくり
中心気圧 955hPa
中心付近の最大風速 40m/s(75kt)
最大瞬間風速 55m/s(105kt)
予報円の半径 300km(160NM)
暴風警戒域 東側 480km(260NM)
西側 440km(240NM)
<25日21時の予報>
強さ 強い
存在地域 日本の南
予報円の中心 北緯 30度35分(30.6度)
東経 135度25分(135.4度)
進行方向、速さ 北東 25km/h(13kt)
中心気圧 965hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
予報円の半径 460km(250NM)
暴風警戒域 南東側 650km(350NM)
北西側 600km(325NM)

(10/23 00:40発表)

 台風28号

名称: LEKIMA(レキマー)

<23日21時の予報>
強さ 猛烈な
存在地域 南鳥島近海
予報円の中心 北緯 20度05分(20.1度)
東経 150度00分(150.0度)
進行方向、速さ 西北西 25km/h(14kt)
中心気圧 920hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
最大瞬間風速 75m/s(150kt)
予報円の半径 140km(75NM)
暴風警戒域 全域 310km(170NM)
<24日21時の予報>
強さ 猛烈な
存在地域 小笠原近海
予報円の中心 北緯 22度55分(22.9度)
東経 146度10分(146.2度)
進行方向、速さ 北西 20km/h(11kt)
中心気圧 920hPa
中心付近の最大風速 55m/s(105kt)
最大瞬間風速 75m/s(150kt)
予報円の半径 260km(140NM)
暴風警戒域 全域 440km(240NM)
<25日21時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 小笠原近海
予報円の中心 北緯 28度10分(28.2度)
東経 145度00分(145.0度)
進行方向、速さ 北 25km/h(14kt)
中心気圧 930hPa
中心付近の最大風速 45m/s(90kt)
最大瞬間風速 65m/s(130kt)
予報円の半径 390km(210NM)
暴風警戒域 全域 560km(300NM)

(10/22 22:10発表)

各国の予想進路

22日21時時点で、各国が予想した台風27号・28号の進路です。

■香港 ■アメリカ(米軍) ■日本
■北京 ■台湾 ■韓国

42bd64c610af1ea758f5c381c01c1a37 600x354 台風27号・28号進路予想まとめてみた(各国の予想進路合成)

 

この色の円で囲まれた範囲内の点は、同じ日の各国の予測地点です。(27号の22日・25日、28号の25日)

白色破線の円は、日本気象庁が発表している25日21時時点の予報円(※)です。

※予報円とは?
70%の確率で台風の中心が収まる範囲を示した円です。
つまり、70%の確率で、台風の中心はこの円の中のどこかに存在し、更には30%の確率でこの円の外に存在する可能性もあるということです。
予報円は72時間後までしか発表されないため、22日現在は25日のものまでしか公表されていません。

赤色の円は、日本気象庁が発表している25日21時時点での強風域(風速15m/s以上の地域)です。

 

更に、以下はウェザーマップ社から、22日23時に発表された、台風27号の進路予想図です。

 台風27号・28号進路予想まとめてみた(各国の予想進路合成)こちらで表示されている円は予報円ですので、強風域は更に広域になります。

こちらの図からは、特に大きな被害を受ける地域が見て取れます。

和歌山や奈良、東京以北の本州などは、2日間に渡って予報円の内側に収まっています。

更には、強風域まで考慮すると、その周辺地域も強い警戒が必要です。

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28号の方は、直接日本に被害をもたらすことはないようですが、2つの熱帯低気圧が接近すると「藤原の効果」と呼ばれる現象により、進路が大きく変わることがあるそうです。

藤原の効果とは

2つの熱帯低気圧が接近した場合、それらが干渉して通常とは異なる進路をとる現象のことです。

Wikipediaによれば、その動きは以下の6つに分類されます。

  • 相寄り型

弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。

  • 指向型

片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見える。

  • 追従型

片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。

  • 時間待ち型

東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。

  • 同行型

2つの熱帯低気圧が並行して移動する。

  • 離反型

東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。

台風の勢力にもよりますが、この現象は2つの台風が概ね1000kmの圏内に入った場合に起こるようです。

今回の2つの台風に関して言えば、26日頃に1000km以内に接近する可能性があります。

例えばうまく「相寄り型」が起これば、28号の方が勢力自体は強いので、27号が逸れてくれるかもしれません。

 

もっとも、この現象についてはまだ分からないことも多く、そもそも台風の進路自体もハズれる可能性もありますのであまり期待はできませんが、何とか被害が小さく済めば良いですね。

それでは。


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